ブランド・ビジネス  2019-09-19

売上・仕入・在庫に粗利益を加えて考えてみよう①

・前回の記事の復習

前回の記事では、在庫回転に関する内容を記載しました。
在庫回転率を上げるには?
 

① 売上点数を上げる
② 平均在庫数を少なくする

 
この2点を意識すると良い!ということでした。
http://www.style-picks.com/archives/4762?fbclid=IwAR1aKZeWg2XcFt7nZfRas0sczyTyGZHySrVXrst7SLeZfzY3FHL01m9USjo

・OTB表に馴染んでみよう!

今回は、いよいよOTB表(売上・粗利益・仕入・在庫表)についてなじんでもらう!
というシリーズが始まります。
因みに過去の記事でOTB表の構造は、以下のようになっているとお伝えしました。
 

A 売価・原価・粗利益・値入のこと
B 売上・仕入・在庫を連動して考えよう!

 
この2つがくっついたものになります。
 

・皆さんも一緒にかんがえてみよう!

では、ここで皆さんも一緒に考えてみましょう!!
 

★ あるショップの数字は…?
1 商品の仕入原価率は50%
(値入率は50%)
2 11月の期首在庫原価500万円。売上1,000万円。粗利率50%。
 1か月の仕入原価700万円。
3 12月の売上1,000万円。粗利率40%。1か月の仕入原価1000万円。

 
になります。ちなみにこのことをOTB表で表現すると、下記のようになります。

このことを踏まえ、以下問題を出します。
 
 

・問題を解いてみよう!

(問題1)
今回のケースの場合は、値入率は50%ですから、11月はセールしないで売れたということになります。12月は粗利率が40%になっています。OFF率はなん%になるでしょうか?
(問題2)
前頁の問題は、11月・12月の売上は同じです。仮に全部同じ商品で、元売価1点が5,000円だった場合。11月は2,000点商品が売れたことになります。12月は何点売れたことになるでしょうか?

 
これを皆さん解いてみましょう。
因みに、問題①のヒントは💡
→単純にOFF率を算出する問題として捉える
問題②のヒントは💡
→12月の売上原価は11月の売上原価の何倍か?
 
以上がヒントです。次回、答えを発表しますので、この1週間皆さん是非、問題にチャレンジしてください。
では、皆さん。次回もお楽しみ!

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佐藤 正臣(マサ佐藤)
WRITER

95年(株)ノーリーズにアルバイトとして物流倉庫からスタートし、店頭勤務7年(レディース)。02年より(株)ノーリーズにおいてメンズ(フレディ&グロスター・ノーリーズメンズ)立上をMDとして担当。10年よりフリーランスとして活動開始。シャツメーカーの新ブランド開発の企画サポート。その他、新規ブランドの立上マーチャンダイジング計画など、様々なフィールドで活躍したのち、14年5月末、株式会社エムズ商品計画を設立。小売り企業へのMDアドバイスや専門学校での講義・また海外での講義等。現在、多方面で活躍中。

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