Fashion Re:ducation受講者特典②

ファッション教育事業「Fashion Re:ducation」の受講者特典②をお知らせします。 Fashion Re:ducation受講者特典① (特典①は上記記事をご覧ください。) ■特典②は他分野の講義が受講可能 特典②は、「他分野の講義の受講」です。Fashion Re:ducationではMD・販売・ECの3分野の講義を用意しておりますが、その中で1つ受講して頂きますと他の分野の講義を一部受講できる、という内容です。本来であれば4講義程度の講義を受講可能にする予定でした。 が、第一期の受講者のみに限り全講義受講可能にしようと思います。例えば、MD講義を受講した方は、ECや販売のどの講義にも参加可能、という事です。 ■講義に値段設定している意味が無くなる? このような対応をすると、 「ECや販売を受講しながらMD講義に参加すると本来の価格より安く受講できるのでは?」 とお思いの方もいらっしゃる事でしょう。なので、ある程度制約は設けます。それが下記になります。 ◯MD講義は受講者以外、テキストの配布は無し ◯受講・視聴は可能だが講義時間内に講師からのサポートは無し ◯受講していない講義と出席率が逆転する事はNG これらの中で、他の講義に参加可能とさせて頂きます。 ■なぜ他の分野も受講できるようにするのか? そもそも、なぜ一部とは言え他の分野の講義を受講可能にするという構想があったのか?ですが、これは実際実務に携わっている方ならよくおわかりでしょう。 例えばEC運用を日々生業にしておりますと、商品の品揃え・展開によって売上は大きく左右されますし、商品説明文やサイトコンテンツを企画しようとすると店頭経験の差が企画力に反映されます。MDも販売経験者の方が有利ですし、店長もMD視点が必要になるケースは往々にしてあります。 MD・販売・ECは違う分野ではありますが、それぞれが密接に結びついているのいるので、理解を深める為にはそれぞれの知識が必要なのです。 そのような思いからこの特典をご用意する運びとなりました。流石に全講義を開放するのは今回のみになりますので、是非この機会に受講をご検討くださいませ。 お問合せはこちら。https://style-picks.com/pages/fashion-reducation_contact

Fashion Re:ducation受講者特典①

先日公開しました、Fashion Re:ducationというファッション教育事業。事の発端は文化服装学院にてMDを主軸とした講義を実践し、それが形になってきた事からスタートした取り組みです。 Fashion Re:ducation 私が従事しているアパレル・ファッションEC界隈では、業界知識が無いままに「ECだけ」で売上対策を実行しようとしているケースが散見されますが、誤解を恐れず言いますとECという販路だけでアパレル・ファッション分野の売上対策は不可能です。理由は過去、様々書いてきておりますのでそちらをご確認頂けますと幸いです。 アパレルECの運用で現場経験が無いと起こりやすい事 現状の課題は本当にECなのか?を見極める方法 そんな訳で、MDと販売も合わせて受講できる取り組みになっております。もちろん、個別で知識・技術を補完したいという方でもぜひ受講をご検討頂ければ幸いです。アパレル企業の社内研修にもお使い頂けますので、企業の担当者様からのお問合せもお待ちしております。可能であれば企業様向けにカリキュラムの調整も検討します。 前置きが長くなりましたが、今回は受講者特典をいくつかご用意しておりますので、そちらについてご紹介しておきたいと思います。 ■特典①「決算解説note読み放題」 私とマサ佐藤氏が執筆しておりますアパレル上場企業の決算解説noteがあります。 アパレル決算書解説note こちら、現在有料で提供しているのですが、受講者の方はこちらを無料で開放します。(このサイト内でシークレットページを用意する予定です。)こちらの内容についての質問がありましたらチャットで返答もさせて頂きます。内容は下記のようなものです。 ◯深地のコンテンツ ・過去数年間のEC売上推移(自社・モール含む)※ブランド別があれば網羅 ・ECに影響を与える要因(店舗数推移・ブランド開発状況) ・ECが業績にどの程度影響を与えているか?の考察 ・企業のトピックス ・今後、ECを成長させる為の施策 ◯マサ佐藤氏 ・売上/粗利の推移 ・店舗状況確認/考察 ・企業の在庫/仕入れ/商品回転の状況 ・そこから導き出されるMDの考察 一度受講されますと先々の更新を全て開放します。(販売コースを受講した方でも閲覧可能です。) アパレルビジネスに従事しておりますと、どれだけ正しい打ち手を実践していても市況やトレンドによって業績が上がりにくい事もしばしばございます。そんな時、「何がその要因なのか?」を知るには上場企業の決算書から市況を知るのは一つの手段として機能しやすいでしょう。 という事で、普段からアパレル・ファッションビジネスに従事されている方々からすると必須の情報と言える反面、読み解くのに時間と集中力を要しますので、それを我々のコンテンツで時間短縮して頂けますと幸いです。 また、他にも特典はありますので随時公開してまいります。 (お問合せはこちら。)https://style-picks.com/pages/fashion-reducation_contact